未来を生きる世代が安心できる​地球環境の実現​

Sustainability

9. 産業と技術革新の基盤をつくろう

11. 住み続けられるまちづくりを

12. つくる責任 つかう責任

13. 気候変動に具体的な対策を

地球環境は人類共有の財産であり、未来を生きる世代に受け継いでいかなくてはなりません。当社は、将来にわたり、事業を通じ脱炭素・循環型社会を目指すとともに、事業外でも環境保全活動に取り組むことで、未来を生きる世代が安心して暮らせる社会を目指します。

取り組み課題とアクションプラン

脱炭素・循環型社会へ向けた取り組み

当社は、カーボンニュートラルの実現に向けた環境配慮型商品・サービスを普及促進するとともに、限りある資源を浪費することなく、有効活用する仕組みを構築し、推進することで、脱炭素社会と循環型社会の両立を目指した取り組みを実施します。

アクションプラン(抜粋)

  • 社用車EV化推進
  • お客さまの状況分析から車両台数の最適化・代替手段提供・電動車導入への積極的な提案
  • メンテナンスリース・メンテナンスマネジメントサービス(MMS)取引の推進
  • 自動車整備におけるリサイクル品・リビルド品の積極的な活用
  • ペーパーレス化の推進

サステナブルファイナンスの活用

サステナビリティボンドの発行により、クルマ社会の発展と地球環境の向上に貢献

当社は2020年からサステナビリティ関連のボンドを発行しています。
サステナビリティボンドにより調達した資金は、「環境配慮型車両の普及促進事業(グリーンプロジェクト)」および「交通事故削減サポート事業(ソーシャルプロジェクト)」に充当しています。
グリーンプロジェクトでは、グリーン適格基準を満たす環境性能の高い車両、つまりEUタクソノミーのCO2排出基準を下回る電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)、およびハイブリッド自動車(HV)などの新規購入資金として活用することで、気候変動への対応に貢献しています。
ソーシャルプロジェクトでは、ソーシャル適格基準を満たす当社の次世代テレマティクスサービス「SMAS-Smart Connect」に用いる高機能車載器の導入を促進し、車載器が取得したデータを活かしたさまざまな交通事故削減ソリューションを提供することで、モビリティ分野における安心・安全な社会の実現を目指しています。
当社はこれからもサステナブルファイナンスを積極的に活用し、環境や社会に配慮した製品や技術の普及拡大を通じたクルマ社会の発展と地球環境の向上に貢献してまいります。

企業の経済活動が地球環境にとって持続可能であるかどうかを判断するEU独自の仕組み

「未来を生きる世代が安心できる​地球環境の実現」​に関連した取り組み

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