トップメッセージ

Sustainability

SMAS(住友三井オートサービス)は、お客さまにクルマを安心・安全にご利用いただくことを考え、自動車リースを基盤とした質の高い総合車両管理を提供することで成長してまいりました。これもステークホルダーの皆さまの温かいご支援あってのことと、感謝申し上げます。

SMASは、2023年度に将来のありたい姿として「サステナブルな社会に向けたモビリティプラットフォーマー」の実現を目指し、持続可能な社会を実現するための新たなビジネスモデルを提案しました。環境負荷の低減だけでなく、社会的な課題解決や経済的な持続可能性と事業の持続可能性を両立させるサステナビリティ経営を実践しています。
そのために、SMASはビジネス全体を通じて、環境、社会、ガバナンス(ESG)の観点からの取り組みを強化しています。
環境に対しては、自動車産業の一員として、自動車の脱炭素に向けた取り組みを推進する責務があると認識し、昨年「2050年カーボンニュートラル」を宣言しました。これは、SMASがCO2排出量の削減を通じて、地球温暖化の抑制に貢献するという強い決意を示すものです。また、サーキュラーエコノミーの取り組みも推進しています。

社会に対しては、自治体をはじめとした地域社会との共生を通じて、新たな社会的価値を創出しています。そして従業員に対しては、健康と安全を最優先に考え、多様性と包摂性を尊重し、公正な労働環境を提供しています。
ガバナンスに対しては、透明性と説明責任を重視し、すべてのステークホルダーに対して公正で公開された情報を提供しています。私たち経営陣は、持続可能な成長を達成するための戦略を策定し、その実行を監督しています。

SMASは、今年3月にロゴデザインを刷新しました。この新たなロゴは、私たちが目指す未来を象徴するものであり、私たちのビジョンと価値をより明確に表現しています。
地球をイメージしたアイコンは、コーポレートカラーを引き継ぎ、またサステナビリティをイメージさせる色でもあり、安心感を表現しています。
また、右上に伸びていく3本のラインの青は「信頼」、緑は「環境」、黄は「希望」を表現しており、「さまざまな人がいきいきと輝く、希望あふれる世界をつくりだす」「次のモビリティ社会をリードしていく」という想いをデザインにしています。

SMASは、これからも皆さまとともに、持続可能な未来を創造するために、全力を尽くしてまいりますので、引き続きのご支援とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

住友三井オートサービス株式会社
代表取締役社長

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