ステークホルダーエンゲージメント
Sustainability
エンゲージメント強化
当社は、企業経営において、お客さまをはじめとする多様なステークホルダーとの価値協創が重要となっていることをふまえ、マルチステークホルダーとの適切な協働に取り組み、ステークホルダーの皆さまとともにサステナブルな社会を目指すために「マルチステークホルダー方針」を掲げて活動を展開しています。
従業員
- 経営層からの情報発信
- 教育、研修、e-ラーニング等
- 社内報発行、社内ブログ運用
- 人事評価フィードバック
- 自己申告制度、社内公募制度、キャリアプラン支援制度
- 働き方改革「Workstyle Evolution Project」推進
- ハラスメント防止のための「Good Workplace」活動推進
- コンプライアンス・ハラスメントのヘルプライン設置
- 社員のストレスチェック
- 労使間対話
- サステナビリティ認知度調査
投資家
- 株主総会
- 有価証券報告書、半期報告書
- サステナビリティレポート
- サステナビリティボンドの発行
地域社会
- 自治体との脱炭素化を主眼とした
包括連携協定を締結 - 自治体の「ゼロカーボンシティ」の実現に向けたEV提案と導入支援
- リユースEV車両の活用可能性検証
- 地域SDGsコンソーシアムへ参画
- 寄付、ボランティア活動
取引先
- 「パートナーシップ構築宣言」の公表
- 大手代理店とプレミアムクラブを組成、
理事会や地域ブロック会で定期的に交流 - 整備工場向け自動車故障診断機や研修会を提供
- 整備事業者アワードへ協賛
お客さま
- お客さまのニーズ調査、満足度調査(CS調査)
- お客さまセミナー
- 安全運転・事故対策、EV、車両管理効率化に関するウェビナー
- Mobili+(モビリタス)で事故削減や EV導入事例紹介
- EV試乗会
- 「SDGsリース『みらい2030® 』 (寄付型)」を提案
- 展示会
共創パートナー
- 欧米のフリートマネジメント会社とグローバル連携強化
- シームレスな移動を目指した他社連携
- 地銀系リース会社との協働による脱炭素化への取り組み
- EV充電環境設置サポート
- EVデータ分析サービスに関する協業
- タクシー業界の電動化・脱炭素化に向けた取り組み
- 自動運転バスの実証実験および実用化推進
イニシアチブへの参画
国連グローバル・コンパクト(以下、UNGC)は、急速なグローバル化によってもたらされた課題に対して、国連と民間企業や団体が手を組んで、健全な社会を築いていくための世界最大のサステナビリティ・イニシアチブです。2024年5月24日時点で、162カ国、約25,000の企業および団体が加盟しています。
UNGCに署名する民間企業や団体は、人権、労働、環境、腐敗防止に関わる4分野10の原則に賛同し、企業トップ自らのコミットメントのもとに、その実現に向けて努力をし続けることを求めています。
当社は、2014年3月に加盟し、10原則を企業活動に照らし、PDCAサイクルを回しながら、企業価値の向上を目指しています。
また、日本のローカル・ネットワークであるグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンの活動にも会員企業の一社として積極的に参画しています。2023年度は、サプライチェーン、環境経営、GCの社内浸透研究、関西、人権教育、防災・減災、SDGs、ESG、WEPs、レポーティング研究をテーマとした分科会に参加し、先進企業の事例、有識者の専門的知見などを得て、当社のサステナビリティ推進に活かしています。
コミットメント
当社は、人権・労働・環境・腐敗防止のグローバル・コンパクトの4分野10原則という国際的に認められた規範に賛同し、事業内外の活動の改善に積極的に取り組んでいます。
代表取締役社長