サステナブルファイナンスの活用
サステナビリティボンドの発行により、クルマ社会の発展と地球環境の向上に貢献
当社は2020年からサステナビリティ関連のボンドを発行しています。
サステナビリティボンドにより調達した資金は、「環境配慮型車両の普及促進事業(グリーンプロジェクト)」および「交通事故削減サポート事業(ソーシャルプロジェクト)」に充当しています。
グリーンプロジェクトでは、グリーン適格基準を満たす環境性能の高い車両、つまりEUタクソノミー※のCO2排出基準を下回る電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)、およびハイブリッド自動車(HV)などの新規購入資金として活用することで、気候変動への対応に貢献しています。
ソーシャルプロジェクトでは、ソーシャル適格基準を満たす当社の次世代テレマティクスサービス「SMAS-Smart Connect」に用いる高機能車載器の導入を促進し、車載器が取得したデータを活かしたさまざまな交通事故削減ソリューションを提供することで、モビリティ分野における安心・安全な社会の実現を目指しています。
当社はこれからもサステナブルファイナンスを積極的に活用し、環境や社会に配慮した製品や技術の普及拡大を通じたクルマ社会の発展と地球環境の向上に貢献してまいります。
(サステナブルファイナンスについては、こちらをご覧ください)
企業の経済活動が地球環境にとって持続可能であるかどうかを判断するEU独自の仕組み