働き方改革「Workstyle Evolution Project」(通称:ワクエボ)の加速
当社では、持続的成長のためには、多様な人財が個々人の強みを最大限に活かしながら働くことが非常に重要と考えており、社内の環境や働く人々の意識を進化させることを目的に2017年度より「ワクエボ」を立ち上げ、職場・社員主導での社内改革を進めています。
ワクエボは、仕事の効率・生産性を高めること、個人の生活をより充実させることを高次元でバランスさせることで、イキイキ・ワクワク働くことを目的とした風土改革の取り組みです。
多様な働き方の実現に向けて
当社は、多様な働き方を実現するため、2018年に「在宅」または「在宅以外での社外」での勤務が可能となる「テレワーク制度」を導入しています。
また、2021年にはコアタイムのない「スーパーフレックス制度」※を導入し、社員一人ひとりが働き方を自ら考えることを通じて、個々人の成長を促し人財の厚みを増した組織としていくとともに、組織間の一層の相互理解・連携を促していきたいと考えています。
コアタイム(就業必須となる時間帯)がなく、5:00~22:00の間において、個人の裁量により始業・就業時間を設定できる制度。
東京本社・大阪本社にてグループアドレスを導入
「テレワーク」が浸透したことを受け、新しい働き方・働き場所に対応して東京本社・大阪本社の執務スペースを固定席からグループアドレス※に変更しました。
今後も、他拠点を含め、環境にも配慮したウェルビーイングを追求したオフィス環境の整備を進めていく計画です。
部署単位でのフリーアドレス化。
レンタルオフィス利用制度の導入
効果的なオフィス形態のあり方、時間や場所にとらわれない、より柔軟で多様な働き方の施策として、事務所・自宅(テレワーク)に次ぐ第三の働く場所として「レンタルオフィス」の導入を進めています。2021年度の首都圏での正式導入に続き、2023年度に対象エリアを全国に拡大したことで、出張時の利用等、幅広い活用方法が可能になりました。
ドレスコードの見直し
当社は、2018年により柔軟で自由な発想力、創造力を喚起できる環境整備の一環として社内アンケートの結果をふまえ、“お客さまや周囲に不快感を与えない、業務上適切で清潔感のある常識的な服装”を大原則に、“従来のビジネススーツに加えて、通年ビジネスカジュアル”をドレスコードとしました。
さらに、ドレスコードを改定し、現在では「スマートカジュアルフライデー」※を導入しています。
毎週金曜日は、スマートカジュアルフライデーとして“ジーンズ・スニーカー可”