2022年12月13日

新商品・サービス

「SMAS-Mobility Data Insight」をリリース

住友三井オートサービス株式会社(本社:東京都新宿区 取締役社長:佐藤 計「以下:SMAS(エスマス)」)のグループ会社であるSMAサポート株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長:佐藤 計、以下「SMAサポート」)は、クルマをご利用のお客さまにおけるサステナビリティの推進、生産性向上を目的とした新たなサービス「SMAS-Mobility Data Insight(以下:MDI)」を12月20日(火)にリリースいたします。

このサービスは、SMASが提供しているテレマティクス「SMAS-Smart Connect」搭載車両の運行データを基に、「EV導入」、「生産性の向上」、「排出されるCO2とアイドリングによる消費燃料」、「安全運転推進」の4つの観点から、お客さまが必要とされる専門性の高い分析レポートを選択し、ダッシュボードとして、可視化いただけます。
「MDI」を利用することで、面倒な集計やデータ分析は不要となり、目的に応じ、確認したい期間・対象範囲を選択するだけで、必要な情報を入手することが可能です。

「MDI」の機能概要

  1. EV導入に向けた検討
    EVを導入検討される際の2大課題として、「EVでも滞りなく業務の実行が可能か」、「EVへの切り替えにより期待される燃料費やCO2の削減効果」があげられます。
    「MDI」を利用することで、実際の走行距離とEV航続距離の比較、充電時間の確保有無、EV切り替えによる燃料費やCO2排出量の変化を可視化し、切り替え可能な車両台数と切り替えた際の削減効果のシミュレーションが可能となります。
  2. 業務効率化と生産性の向上
    営業エリアや走行ルートを可視化できる「訪問エリア」。訪問先別の訪問回数、滞在時間を可視化できる「訪問効率」の2つのダッシュボードがセットになっており、重複エリアの是正、走行ルートの見直し、訪問回数や滞在時間の見直しによる生産性の高い訪問活動の実現が可能となります。
  3. 排出されるCO2とアイドリングによる消費燃料
    クルマからのCO2排出量を可視化できる「CO2排出量」、アイドリングによって消費している推定ガソリン使用量や燃料費を可視化できる「アイドリング」の2つのダッシュボードをご用意。
    適切なCO2削減目標の策定から、報告書へのデータ活用などに利用可能です。
  4. 安全運転推進
    安全運転に関する現状・推進状況の推移が把握するための「安全運転診断(全体)」、運転に改善が必要な方を抽出可能とした「運転指導(全体)」、ドライバーへの指導を具体化するための「運転指導(個人)」の3つのダッシュボードをご用意。
    この3つのダッシュボードを活用することで、事故を未然に防ぐデータ活用、取得データから個別・具体的な指導の実現が可能となります。
    (※SMAS-Smart Connect(SmartDrive Fleet・SDD・SDAI)ご利用企業さまへご提供可能となります)

【本件に関するお問合せ】

住友三井オートサービス株式会社(URL:https://www.smauto.co.jp/

東京都新宿区西新宿 3-20-2 東京オペラシティビル

担当
経営企画部 広報室 原・多田・曽我
Mail
[email protected]

以上